セキュリティサービス

1 交通誘導警備業務

複雑化する工事現場等において、人や車両を誘導する「交通誘導警備業務」はその技術、知識を備えたプロフェッショナルが要求されます。ひとたび事故が起きれば問題が深刻化する現場において、車両や人の誘導には適切な判断が求められます。当社では、豊富な実践経験で確立された知識、技能を社員に教育し、信頼に応え安心を提供できるプロフェッショナルな警備員を配置いたします。また、主要県道・国道などの警備に関して必要とされる交通誘導警備業務2級(国家資格)等の資格保持者も在籍し、コンプライアンス体制を確立される現場にも、対応させていただきます。

2 ライフラインセキュリティ

ライフラインはまさに生命線。大規模災害が発生し、電気、ガス、水道、通信等が使用できなくなれば人々の暮らしには不安しかないでしょう。先の東日本大震災をはじめ、多くの地震災害や台風被害など、ライフラインの重要性を痛感した方々は数多くいらっしゃるでしょう。そのライフラインを維持するため昼夜を問わず働く人たちがいます。日々、不具合がないように維持管理に努め、ひとたび災害が発生すればその復旧に全力を尽くす・・・ 我々ライフラインセキュリティもその一員。ライフライン工事に同行し、「交通誘導警備業務」のプロとして、工事の安全を守る仕事が任務です。現代において、交通誘導警備なくしては工事の安全は守れません。人々の安心できる暮らしのため、欠かせない仕事の1つ、それがライフラインセキュリティです。

3 雑踏警備

人々が多数集まり、賑わいを見せるお祭りや各イベントも楽しさの裏には危険が潜んでいます。多くの人が集まれば事故の危険も飛躍的に上昇し、事故が発生すれば悲惨な状況になり得ます。花火大会で起きた大事故や記憶に新しい韓国での雑踏事故など過去に多数の事故が発生しています。この危険を回避するには万全の警備計画が必要となります。しかしいくら計画が万全でも、実践されなければ意味がありません。当社においては誘導、広報、案内等において警備計画に基づいて実践し、不測の事態においても適切に対応できるよう教育を実施しています。小規模のイベントから大規模雑踏警備のお手伝いまで対応可能です。

4 施設警備

公共施設や大規模商業施設、オフィステナントビル等の主要施設においては随時、警備員による受付や出入管理、巡回等が実践されることが通常となっています。治安のよい日本においては、夜間に賊が侵入し、犯罪を働くなどの犯罪が起きるケースは少なく、施設警備においても比較的安全に業務ができるものとされてきました。しかしながら、白昼堂々と商店に強盗が押し入るなど近年、犯罪の凶悪化が進む一方です。施設警備員においても、適正な出入管理による入場許可や犯罪抑止効果の高い巡回など、より高度な警備体制が求められています。犯罪の発生を最大限、抑止し、事案発生時には適切な対応がとれるプロフェッショナルの警備員を配置することで、より高い安全体制が期待できます。